Tamm

Shinya Tamura

  • 芸術家/グラフィックデザイナー 1978年生まれ、群馬県在住。幼少期の豊かな自然環境と思春期にストリートポップカルチャーの影響を強く受け独学で創作活動を開始。近年は「視えない境界の視覚化」をコンセプトに、型にはまらない直感のインスピレーションで作品を生み出し続けている。

Yoshiaki Shimbo

Yoshiaki Shimbo

  • 1980年群馬県生まれ。視覚から得る印象を元としたコミュニケーションをペインティング、グラフィックツールの技術を互いに使い、その場に即したアイデアを展開、制作している。 アクリル絵の具やスプレー塗料の色を採色、CMYK化し、完成をPC上でシミュレーションした表現で、色と形による次の表現方法を探求している。

JJG

Yohta Matsuoka

  • 1978年、群馬県高崎市出身。多摩美術大学卒業。2004年より日本のストリートカルチャーシーンの中で「JONJON GREEN」名義でライブペイントを主として制作活動を始める。80年代のイタリアを中心に生まれた色鮮やかで刺激的なデザイン集団「メンフィス」に大きな影響を受けたことから、パターンで構成するダイナミックかつ自由度の高い抽象表現を壁画に応用し国内外に数々の大型作品を残す。2021年より、原初的な感覚でモノクロの画面に球体や棒などのシンプルなオブジェクトを配置する静物画の作品制作を開始。
  • 本名である「松岡洋太」名義にて個展『Before Dawn(夜明け前)/ SORTone, Tokyo, 2022』、『Before Dawn / MOOSEY, Norwich, 2023』『Before Dawn / ztory teller, HongKong, 2023』を開催し国内外から注目を集める。オブジェクト同士の偶発的な関係性によって得られるシミュラクラ現象を通して、物体が持つ本来の姿とは違うユーモアを創造することを考察している。

Aruto Watanabe

Aruto Watanabe

  • 90年代後半に表現活動を独学で開始。
    アクリル絵具、マーカー、スプレー等を用いたミクスドメディア作品によるライブペイントや インスタレーション、スケートボードデッキのグラフィックアート、CDジャケットデザイン、壁画等を展開。今ないものが生まれている様子や内面から湧きでる力や声みたいなものを表現中。

イノウエ ジュン

Jun Inoue

  • 日本特有の繊細な精神性をアブストラクトな線で描き、独特な「間」を作品の中に生み出し、モダンなセンスと伝統的なスピリッツが混ざり合うように、絶妙な感覚が見る者の意識を刺激する。スタイルが常に変化していく自身の表現は、平面から立ち上がり、ファッションやディスプレイデザイン等、様々な分野との融合が見受けられる。
  • 2010年 米・オレゴン州ポートランドにあるナイキ本社への壁画制作、2012年にはブランド「MIHARAYASUHIRO(ミハラヤスヒロ)」のパリコレクションの舞台にて、JUN INOUEコラボ新作の発表とライブペインティング、南フランス最大の音楽祭「Worldwide Festival」でもライブペイントを行うなど、ファッションや音楽ともリンクし多技に渡り作品を発表。国内を始め、海外ではメルボルン、パリなどでも数々の個展を開催している。

BAKIBAKI

BAKIBAKI

  • 1978年大阪生まれ。シグネイチャーである通称『BAKI柄』は、90年代前後の日本の漫画やアニメに見られる未来的で機械的な造形の反復から着想を得ている。20年の歳月を経て記号化したその文様は、日本の伝統文様や家紋との親和性が高く、様々な媒体にアレンジされ続けている。またクラブカルチャーにおけるライブペインティングを活動をルーツとしながら、そこから派生した内装壁画を経て、現在は巨大な外壁画/パブリックアートに最も注力している。
  • 近年の主な仕事に、台南市美術館壁画(2016)、大阪国際空港壁画(2018)などがあげられ、POW!WOW!TAIWAN(2015)、POW!WOW!HAWAII(2018)、The Wallriors, Kaohsiung (2019)、Varanasi Art Project (2019)、DUK festival, Serbia (2023) など海外の壁画プロジェクトにも積極的に参加している。2021年より大阪・十三を中心にした壁画プロジェクト"淀壁"を発足。日本国内における壁画文化の認知拡大と、2025年の大阪万博に向けた地域活性化に貢献している。

SOLID BLACKLINE

ソリッド ブラックライン

  • Painter / 日本ノ黒線
  • ストリートカルチャーを主軸とし、日本古来の伝統・風土・原風景に日々影響を受け、表現し続ける。和製サイケデリックでありながら日本人が持つ優美繊細な感覚を黒線(くろせん)と称された独自の流線模様で万物を描き出す。